酒縁さらしな日本酒会
Concept
東洋美人はフルーティーなラインナップがメインの酒蔵
1921年(大正10年)の当初から続く唯一の銘柄は初代当主が亡き妻を思って名付けた「東洋美人」のみで日本酒造りに挑んでいる
東洋美人の4代目蔵元杜氏・澄川宜史氏は東京農業大学在学中の学外実習で出会った銘酒「十四代」の高木酒造当主・高木顕統氏の影響を多分に受けている
現在でも高木氏を師と仰ぎ特吟愛山の酒名を譲り受けるなど師弟以上の関係を築いている
2013年7月末に萩市を襲った集中豪雨によって蔵は床上浸水の被害を受ける
蒸し器などの機械は使用不可になり冷蔵庫に瓶貯蔵していた1万本以上の日本酒が流されるなど壊滅的な被害を被った
被災を知った1500人以上の仲間が復旧作業に加わりもう製造は出来ないと言われた酒蔵が奇跡の復活を果たした
翌年に発売された「原点」から「一歩」を経て現在は第3シリーズ「醇道一途」という系譜を辿っている
2024年山口県内の新酒鑑評会で1位独占の快挙
史上初の4部門(※2)全制覇は史上初だそう
(※2)大吟醸部門、純米吟醸部門、純米部門、西都の雫部門
栄誉を称えここに勝手に日本酒会を緊急開催いたします
Sake
Food
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冷やし茄子
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鮎の酒肴5種盛り
~ 頭のコンフィ 骨煎餅 冷やし茶漬け
さっぱり巻き 焼き鮎肝味噌掛け ~
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鰹のたたき
~ 自家製ポン酢とたっぷりの薬味で ~
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新生姜と枝豆のかき揚げ
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なみだ鶏
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おきつね焼き
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冷かけ蓴菜そば
Sake Brewery
2021年で創業100年を迎えた澄川酒造場
澄川宜史が4代目蔵元杜氏になってからの日本酒造りのこだわりは他の追随を許さない
廃業の危機を考えた大災害に見舞われても、仲間と一緒に新たな一歩を踏み出した
継承と革新を掛け合わせながら、これからも進化し続ける
会社名 株式会社澄川酒造場
代表者 澄川 宜史
所在地 〒759-3203
山口県萩市大字中小川611番地
TEL 08387-4-0001
製造銘柄 東洋美人
ホームページ https://toyobijin.jp/